
2016年3月3日、ノーモア・ヒバクシャ愛知訴訟が結審しました。
ノーモア・ヒバクシャ愛知訴訟は、愛知県に住む被爆者が、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律にもとづき、「原爆症」と認定されなかったことについて、国を相手に認定を求め、損害賠償を請求している訴訟です。
今日は結審に当たり、3名の原告が、法廷で意見陳述をしました。原告の3名の皆さんお元気で、それぞれ立派に意見を陳述されました。
判決言渡しは9月14日午前10時と指定されました。

裁判が終わったあとに報告集会がありました。
弁護士からの報告の後、3名の原告は、それぞれ報告しました。
結審まで長い時間がかかってしまいました。3名全員の勝訴を願っています。