平成26年11月14日、過労死等防止対策推進シンポジウムが行われました。
こんな感じのイベントです。
日時:平成26年11月14日(金)13:30~15:30(開場13:00)
会場:厚生労働省講堂
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館低層棟2階)
主催:厚生労働省
協力:過労死等防止対策推進全国センター準備会
全国過労死を考える家族の会
過労死弁護団全国連絡会議
※参加には事前の応募が必要です。入場は無料です。
主な内容
1 基調講演 川人 博弁護士(過労死弁護団全国連絡会議幹事長)
2 全国過労死を考える家族の会による体験談
基調講演は川人博弁護士 過労死家族の体験談が8人。厚生労働省主催の会ですが内容はとてもよいものです。
当日行けなかったのですが、全ての発言内容が、厚生労働省のホームページにアップされています。こんなにしっかり記録を残してもらえるのはありがたいですね。全てが動画でも見ることができるようになっています。再生回数は2015年7月20日の時点で多い映像でも200もいっていないのが残念ですが。
(わたしも、ざっと議事録で読んでしまいまして、ほとんどみてません。)
→厚生労働省HP 過労死等防止対策推進シンポジウムのページへ
愛知県の内野博子さんの発言は見ました。「2002年2月9日、土曜日の早朝、日本最大の自動車メーカーで働いていた夫は、工場の夜間勤務の定時である夜中の1時を3時間以上過ぎた4時半頃、上司と残業中に突然心臓が止まって倒れました。…」
会社名はいってはダメだったようですね。とてもよい発言でした。
今年は、名古屋でも250人の会場でシンポを行う予定です。是非来てください。