公務災害の認定を受けることができました。

 2014年9月18日付で、岐阜県の職員の自死の件について、地方公務員災害補償金の支部長から公務災害と認定されました。24日に記者会見をしました。90時間を超える長時間労働と不適切な指導により、精神疾患を発症し、自殺をしたとして、公務上の災害と認定されました。

 ほっとしていますが、ご家族にとっては、この職員の方が戻ってくるわけではなく、悲しい思いはずっと続きます。この件では岐阜県を相手に裁判をしていますが、今後の審理においてさらに事実と原因が明らかになって欲しいと考えています。